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伊吹山
山行日 2013年3月11日
地域 伊吹山地
標高 1377m
天候 快晴
コースタイム 6時間(1時間食事)
「円ちゃん、山行こう」
「Bさんがお弁当作って持ってきてくれるって」
「私は山で温かいスープを作るからサ」
「円ちゃんは箸だけ持ってくるだけでいいよ」
久しく主婦手作りの弁当なんて食ってない。
大喜びで参加表明の私だ。
5時半起床で私はAちゃんとBさんを乗せた車の運転手となった。
スキー場跡手前 スキー場跡を下に見る 右は琵琶湖
伊吹山は快晴の空の下で我々を向かえてくれた。
ここにセツブンソウがあれば申し分ないのだが・・・・・
しかし例の場所にはそのセツブンソウが全くない。
まもなく山頂だ 広い氷原
まだ咲いていないのか?もう咲いてしまったのか?付近の植生が以前見た記憶と違うので果たして絶滅?
分らぬまま三合目にあるスキー場跡で小休止。
暖かい日差しとコバルトブルーの空で伊吹山はおいでおいでとその手をさしのべてくれている。
屏風のような山腹を見れば平日なのでポツポツと先を行く登山者が見える。
白山をズームで 乗鞍 御岳
石・泥・雪と変化の続く登山道ではアイゼンを装着するタイミングが難しい。
気がつけば山頂まで装着せずに来てしまったがその山頂は雪が凍ってツルツル。
メンテ無しで氷面がデコボコの屋外スケートリンクのようだ。
伊吹北尾根 一番奥は白山 スリーショット
好天ゆえ山頂からの展望は申し分なし。
白山はもちろん北アルプス・乗鞍・御岳・中央アルプスまで見える。
風が冷たいので小屋の南側に移動した。
霊仙山や御池岳・藤原岳を見ながら昼食だ。
広い山頂を独占 手作り弁当
手作り弁当が美味い。
山頂で作ったコーンスープも温かくて体が溶けてゆく。
デザートはバナナ・リンゴ・オレンジにコーヒー。
好展望と紺碧の空が加わって至福のひと時が過ぎてゆく。
伊吹野に咲くセツブンソウ 可愛い
麓の温泉は3月の間、平日は休館のようで残念ながら入れず。
三島池で夕日に映える伊吹山に別れを告げて帰途に着いた。



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