ホームへは上をクリックしてください
モミジ谷から金剛山

今日は私にとって未踏のルートであるモミジ谷を登る。 モミジ谷入り口 きれいな沢 　水越峠の路肩に車を停めて林道を進む。そういえば先日地図を見ていたら、この林道はややこしい名前が付いていたことを思い出し、ザックの中から地図を出してその名前を確認する。多分５分経てばまた忘れるだろうが、ガンドガコバ林道というのだそうだ。 　金剛の水を過ぎてカヤンボに到着。ここからはいつも橋を渡りダイトレコースを辿っていたので知らなかったが、地図によると（破線ではあるが）モミジ谷コースでも登れるらしく、今日はそのコースを取る。林道を尚も進むと直ぐ左手に小さくモミジ谷入り口の表示があった。 けっこう水量もある 徐々にその水量も少なくなる 　沢を越えて右岸を進むものの、結構水量があるので雨が続いた後などは、このルートを歩くのは辛いだろうと思われる。2〜3回沢を渡ると３つ目の堰堤があり、水量もさることながら傾斜もあるので沢音も大きくなってくる。11：37右に沢が現れるものの、ここは左へと進む。11：50枯葉が沢山降り積もった比較的広い場所に出た。目の前に滝がありその後ろには、今日何個目になるのだろう、またまた堰堤が見られる。 　12：05沢はまた分岐になり、今度は右手へと進む。１００メートル程進むと、鋭角に左後方に進んで沢を離れて尾根に取り付く。ここは滑りやすい急な坂でスリップしやすいので気をつけなければならない。尾根に出ると見事な自然林が待っていて、ブナの巨木には圧倒される。振り返れば葛城山が近い。 尾根に出ると見事な自然林 振り返れば葛城山が 　12：35見覚えのある風景のところに出たと思ったら、小鳥の餌場のある葛木神社の裏手だ。右に進めば直ぐに社務所の横を通って、大勢の登山者がいる売店前に出た。 　ゆっくり食事した後は大日岳から六道の辻そして太尾塞跡へ行き、これまた私が初めて通るカヤンボへの道を下る。この道は良かった。ガンドガコバ林道の歩きは面白くないが、この道はお気に入りに入れよう。

ホームへは上をクリックしてください