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 ルート図(サムネイル)
弥山・八経ケ岳
山行日 2009年5月2日(土)
地域 大峰
標高 1914.9m
天候 晴れ
コースタイム トンネル東口 8:00
一のタワ 9:00
奥駈出合(西口への分岐)9:30
弥山 11:00---11:10
八経ケ岳 11:30---12:10
弥山 12:30---12:50
奥駈出合 13:55
一のタワ 14:20
トンネル東口 15:10
オオヤマレンゲの季節はまだなのに、8時前のトンネル西口はすでに車で一杯です。随分バックしないと駐車できないので仕方なく東口から出発することにしました。

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地図 行者還トンネル東口登山口
論所ノ尾に出ると巨木が点在するすばらしい道になりました。右手で和佐又山や大普賢岳が徐々に姿を現します。
論所ノ尾に出た 大普賢岳が顔をのぞかす
左から高塚山・大栂山からの尾根伸びています。目の前で突然、弥山・八経ケ岳・鉄山が見えたと思ったらそこが一のタワでした。
奥駈道に出る(一のタワ) 一のタワの避難小屋
一ノタワの広々とした尾根の風景は素晴らしいのひとことです。そういえばここはすでに奥駈道でした。避難小屋を見るために少し行者還岳の方へ進んでみました。ドアや窓はないので小屋としての体をなしていないようです。
一のタワから鉄山を見る 同じく弥山(右)・八経ケ岳を見る
弥山の下山途中で行者還岳まで足を伸ばすという単独者数人とすれ違うと、高塚山・大栂山へ続く小谷林道分岐です。
高塚山・大栂山・小谷林道への分岐 右にバリゴヤノ頭と稲村ケ岳を見る
それまでの静けさから一変して前方から話し声が聞こえてきます。トンネル西口からの登山と合流しました。ここ出合では10人ほどの登山者が休憩中です。朝の車の台数で想像できましたが、今日の登山者はやはり多いようです。
左に仏生岳・孔雀岳を見る トンネル西口への分岐(出合)
仏生岳・孔雀岳を左にみてグリーン色がみずみずしいバイケイソウ咲く平坦道を進みます。始めて弥山にやってきたという団体さんに弁天の森で山上ケ岳や大普賢岳を指し示します。
バイケイソウ咲く穏やかな平坦道 弥山・八経ケ岳が迫る
正面に弥山が迫ってきました。後方では辿ってきた尾根が延びています。今日始めて残雪を右の谷に見ます。登山道脇で座り込み疲労困憊の女性を励まして最後の急登りをこなすと弥山小屋に到着。
辿ってきた尾根を見下ろす 弥山小屋に近づく
弥山小屋前でも大勢が休憩中でした。小屋で働く人も休憩なのか、煙草を吸う為に出てきて驚きました。以前に数回、山でお世話になった方でした。
小屋を過ぎて八経ケ岳を望む 八経ケ岳山頂から南の展望
八経ケ岳に向かいます。鹿よけネットを潜ると雪解け水でドロドロの道となりました。最近はオオヤマレンゲの咲く頃しか来ないので、青葉のないこの風景は違和感があります。
山頂から北の展望 頂仙岳を見る
山頂は大勢がいて座る場所がありません。明星ケ岳の方へ少し進んで頂仙岳や大和盆地を見下ろしながら昼食を取りました。相変わらずトウヒの立ち枯れが目立ちます。
この地の「トウヒ」と私の「頭皮」は特に大切にしなければならないと思いながらピストンで下山しました(笑)。





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