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明神平
地域 北部台高
標高
山行日 2005年1月22日
天候 曇り
コースタイム 大又林道ヘリポート9:05---11:30明神平13:30
---15:05大又林道ヘリポート
ネット仲間有志で雪遊びに行くとの情報を得て、早くも今年2度目となる明神平山行へドタ参させていただく。のんぶーに朝7時に我が家まで迎えに来てもらい、集合地である東吉野は大又の水道施設には8時の到着だ。ここには大阪から来た郭公さん・panaちゃん・旅人さんをはじめ、和歌山から安芸ちゃん・はじめちゃん・美幸ちゃん。そしてなんと遠く東海市から来られた、たろーさんも揃っていて皆と挨拶を交わしているところに、これまたドタ参のせきやんまで加わり10人の大所帯になる。
直登するせきやん 水場手前でこんな雪
前日の降雪によりコレより先はタイヤチェーンが必要なようなので、装着した車2台に分乗して林道終点まで向かおうとしたが、我々の前を行くスタッドレスタイヤ装着の車2台がスリップして進まない。仕方なく我々仲間が後ろを押して事なきを得たが、今度は我々の先頭の車のチェーンが突然切れるというハプニングが起こり、男性全員がその車を押しながらなんとかヘリポートまで到着したというおまけ話まであった。
東屋 東屋に積もった雪と馬酔木山荘
支度を整えて出発。久々の登山なのか和歌山組が遅れ気味になるので、我々もゆっくりとしたスピードで登り休憩もゆっくりと取る。当然メンバー同士の会話も多くなり、正月にネットで皆に紹介した私の母の顔写真の話題では「私の顔にホンマにそっくりや」と、母親の顔の話で盛り上がる。せきやん持参のピッケルを手に取ったメンバーからは「これはメッチャ軽いなぁ」「チタンなの?」の質問に「いったいいくらチタン?」とおやじギャグをかます悲しい習性の私だ。
昼食のチャンポン 明神平を闊歩する仲間
旧あしび山荘を過ぎて明神の滝まで来ると急に雪が多くなる。予報では今日は晴れのはずだったが一向に晴れない空を見上げて、山の天気はテレビの予報とは全く違うと実感する。これより高度を上げるにしたがって益々天候が悪くなるような気さえしてきた。こんなとき効果を発揮するのが水中でも使えるデジカメだ。たろーさんは透明なケースに入った防水のカメラでエビのシッポや雪景色をバシバシ撮りまくっていた。
下山時みた大又方面の谷 こんなに楽しい尻セード
明神平に近づくに従い、垂れ下がった木の枝の下を何度も腰をかがめてくぐらなければならないようになる。積雪が多いせいで路面が高い位置にあるのと、雪の重りで枝が垂れ下がったせいだろう。水が出ていない水場を過ぎるとまもなく明神平へ到着だ。東屋のベンチは雪に埋もれていてテーブルさえ分からない。ここでアイゼンからワカンに履き替え食事場所を探すが、あいにく馬酔木山荘東の軒下の風を避ける場所は満員だった。仕方なく天理大学避難小屋の向こうへ行くと、ここも満員ながらわずかに座れるスペースを見つけ昼食を取った。アルミ鍋で炊いた暖かいチャンポンは美味しかったが、柿の葉寿司はあまりにも寒いので食べる気がしなかった。

食後、写真を撮るべく前山へと向かうが、元気なのはせきやんだけ。一人でさっと前山に登ってしまう。我々は手前でUターン。和歌山組に至っては東屋で待機という状態だった。しかし下山になってようやく元気がでたのがその和歌山チーム。安芸ちゃんや美幸ちゃんなどは「キャーキャー」と声を挙げながら尻セードを駆使して元気よく下山。車がたくさん停まっていて多分満員であろう「やはた温泉」をパスして泉質よく今、私が一番お気に入りの「中荘温泉」で冷えた体を温めて帰途に着いた。

一緒に行った郭公さんの報告
一緒に行ったpanaちゃんの報告

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