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大御影山
山行日 2008年5月4日(日)
地域 湖北
標高 950m
天候 快晴
コースタイム ビラデスト今津7:30
河内谷林道9:50
大谷山への分岐10:00
10:30大御影山10:50
(途中30分間食事)
大谷山への分岐11:55
河内谷林道12:05
ビラデスト今津13:35
地図
ルート図 
 私の車と対向車の間で、車道の上をまだ小さいカモシカがなかなか動かず、数十秒停車したままというハプニングもあったが、車はやっと「ビラデスト今津」に到着。管理費300円を支払おうにも係員がいない。売店に入り何度も声をかけると、丁度食事中だったのか口をモグモグさせながらおじさんが出てきた。
ビラデスト今津 イワカガミ
 登山口を聞けば、ビラデスト今津の施設を描いた簡単な地図を出してきてくれる。一箇所を指差し、このオートキャンプ場から入れという。朝のキャンプ場はファミリーがあちこちで朝食中とみえ、イイ匂いが漂う。
イワカガミとイカリソウ イワカガミでいっぱいの道
 登山口に入ると直ぐにイワカガミの大群落の歓迎だ。そのあまりの多さに驚く。登山道脇はもちろん山の中の奥までピンク色の絨毯が広がる。
琵琶湖と竹生島 イワウチワ
 振り返ればマキノの水田や琵琶湖、そしてそこに浮かぶ竹生島が見えた。近年桜で有名な地だと知った海津大崎というのはあそこだろうか?もう少し早い時期なら琵琶湖に桜色の縁取りが見られたのでは?と勝手な想像を膨らます。
シャクナゲ咲く道 満開
 イワカガミとイワウチワだけでも大満足なのに、途中からはシャクナゲの道となる。おまけにここまで急な登りがないだけでなく、これから先もほとんど平坦道のようだ。山頂までの距離は長いものの、急登がないと嬉しい。立派なシャクナゲの花の下をくぐった先では、三脚に大きなカメラを乗せた4〜5人がその見事なシャクナゲの花を撮ろうと待ち構えていた。
すばらしい道 山頂はあのピークのまだまだ向こう
 左に見えるピークは多分、三重嶽だろう。まぶしいくらいの新緑の奥でその姿が見えだすと、今度はカタクリの花を見る。そんなカタクリの花が咲く斜面を右に見て道を左に取り、少し下ると林道に出た。河内谷林道だそうで、この林道の先の日陰ではまだ雪が残っていた。
カタクリ クリーンが綺麗
 単独者が降りてきたので道を譲っていると、登山道の真ん中で咲く可愛いいイワナシを発見。イワナシ・イワカガミ・イワウチワと、イワ家(?)の美人三姉妹を堪能できる私はなんて幸せか?
イワナシ ブナ林の中の道
 大谷山への分岐では、このルートで登ってきたという二人連れに出会う。私はここまで2時間半もかかったが、このルートからだとここまで40分で来れたという。大御影山は滋賀からは距離が長いが、福井からだとそうでもないようだ。
山頂 山頂から若狭湾方面
 丁度3時間で大御影山山頂に到着。ここからは三国山・赤坂山が見えるが、その先の山々は春霞でよく分からない。少し先に進み電波塔付近からも展望を楽しむ。先週登った三十三間山を探して見たが、私の乏しい知識ではよく分からない。でも若狭の海が見えたので大満足だ。遠出してきたが快晴の山日和の日に、花また花の素晴らしい大御影山を体験できたことに感謝。
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