↑クリックするとホームへ


 千 ガ 峰
山行日 2006年11月4日(土曜)
地域 兵庫県
標高 1005m
天候 晴れ
コースタイム 三谷コース登山口7:00---岩座神道分岐7:45---8:20千ガ峰山頂8:50
---岩座神道分岐9:07---9:40三谷コース登山口

 昨日、「段ガ峰」下山後、生野のガソリンスタンドの店員さんに教えていただいたグリーンエコー笠形で入浴。ここはこれまた近畿百名山の一つ「笠形山」の登山口の場所にあるが、この山に登るのは又の機会にすることにする。そして次の山「千ガ峰」登山口にあたる多可郡多可町加美に移動する。途中のスーパーで食料を購入して、千ガ峰三谷コース登山口まで行くと、テントを張れる広い場所があるものの熊出没注意の立て看板があり、猿や鹿、猪に相手にならぬよう云々と書かれてあるではないか。仕方なく少しバックしてハーモニーパークへと向かう。テント泊をお願いしたらなんとここでは出来ないとのこと。また戻った登山口の公衆トイレの横で熊におびえ、一晩中大きな音量でラジオを鳴らしたまま寝た。

雄滝 岩座神ルートとの分岐

 朝食を取っていると車が一台やってきて夫婦と思われる2人が登って行く。後を追うようにして私も出発した。沢にかかる橋を二つ渡ったところが雄滝。この手前には雌滝があったとのことだが見落としてしまったようだ。三つ目の橋の横にも水が×の形をした滝があり、ここからいよいよ噂に(昨日のグリーンエコー笠形のお風呂の中で「千ガ峰はエライ急でっせ〜」と入浴者から)聞く杉林の急登が始まるようだ。

山頂が見えた まもなく山頂だ

 フウフウ言いながら急な丸太の階段を登ると左から来た岩座神(イザリガミ)ルートと合流する。これから傾斜が緩やかになると思ったのは間違いで、なおも今度はロープも付いた急な登りが続く。やっと前方に山頂と思われるピークが見えてきた。意外と近いので嬉しい。

広い山頂 笠形山まで9時間で縦走で出来るようだ

 紅葉はまだ少し早いようだが、その代わり青空がきれいでまぶしい。歩き始めて1時間20分。どうやら山頂に着いたようだ。想像以上に広くてベンチや石塔まである。山頂からは段ガ峰・雪彦山・氷ノ山そして六甲まで見渡せるという謳い文句だったが、晴れているにもかかわらず間近の笠形山しか見えない。

山頂から笠形山(中央奥) 登山口

 それでもコーヒーを飲んで30分ばかり過ごす。下山時になって続々と登山者とすれ違う。
登る時登山口に2台だった車は10台にもなっていた。そして驚いたのは公衆トイレだ。どなたかが掃除してくれたのだろう、とてもきれいになっているではないか。嬉しい気分になって帰途についた。


所属する囲炉裏へ ↑クリックするとホームへ

















SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送