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釈迦ケ岳(鈴鹿)
 
山行日 2008年1月27日
地域 鈴鹿
標高 1092.2m
天候
ルート図 クリック
コースタイム 朝明ヒュッテ8:20---庵座の滝9:20---12:05釈迦ケ岳12:10
---(食事休憩40分)---庵座の滝13:50---朝明ヒュッテ15:05

麓の菰野から見た釈迦ケ岳。雪雲で霞んでいる。 早朝の朝明ヒュッテ駐車場は凍ってバリバリだ。登山道はこのバス停左の道を進む
庵座の滝は2段で迫力があった。これより雪が深くなる 先を進みラッセルしてくれた2人が休憩をしていた。トレースは無かったそうだ。ラッセルの礼を言って追い越せば、もちろん先頭になる。ラッセルが苦しいのなんの。
左に見えるのは猫岳か?ここに来て冷たい風が頬を打つ。 釈迦ケ岳手前にある松尾尾根ノ頭が見えてきた。凍った斜面は少々危険。
青空が見えるものの長続きしない。傾斜が徐々に急になって左後方からの風が冷たい。マフラーが凍る。 急斜面であるはずのトラロープは埋まっていて見つからない。なかなか体を上へ引き上げられず、疲れもあって撤退も考える。
やっとの思いで松尾尾根の頭のピークに飛び出すと、こんなきれいな樹氷が迎えてくれる。 誰もいないと思っていたら、前方に人影がある。その松尾尾根を登ってきたという単独者からは「朝明からのルートはしんどかったでしょう?」と言われた。
尾根に沿い釈迦ケ岳ピークに向かって進めば一層雪が深くなる。しかし先ほどの単独者の足跡があるのでラクチン。 それでもワカンを装着して進む。右手樹氷の先では下界の市街地が見えている。
ちょっとした雪庇もあって注意が必要だ。 目の前に釈迦ケ岳ピークが見えてきた。
市街地はもちろん伊勢湾にも温かい日差しがあってうらやましい。 このまま滑って下まで降りて行けそうな谷。
山頂で食事を取ろうとしたが、寒いので写真を撮っただけでピストン。山頂を発てば後続の3組、約10人程の登山者とすれ違う。 中綿の入ったブーツにワカンの足元の私。ちなみにストックはスキー用のだ。
まもなく駐車場に到着というところで正面の山肌を見れば、なにやら時計のような丸い人工的なものが。一体なんだアレは? 午後3時の人影の無い駐車場は地面の氷も解けていた。濡れたスパッツや帽子をトランクに放り込んで車中の人となる。
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