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八ヶ岳(赤岳・横岳・硫黄岳)
山行日 2007年8月25日(土)
地域 八ヶ岳
標高 赤岳2899m・横岳2795m・硫黄岳2790m
天候 快晴
コースタイム 赤岳山荘駐車場4:25---(南沢)---行者小屋6:30---(文三郎道)---
阿弥陀岳分岐7:30---8:00赤岳8:15---8:30赤岳天望荘8:50
---三叉峰8:55---9:45横岳10:00---10:30硫黄岳山荘10:45
---硫黄岳11:05---赤岩ノ頭11:20---12:15赤岳鉱泉12:30---
(北沢)---14:00赤岳山荘駐車場

ルート図
前夜10時過ぎに自宅を出て、赤岳山荘駐車場へは4時前に到着。ヘッドランプを点けての出発だ。南沢ルートを進むと途中で夜が明けた。テントが数張りある早朝の行者小屋の奥には横岳付近の岩場が望める。
行者小屋を背にして赤岳を見る。これから登る文三郎道の尾根道が良く分かる。
グレーチンクの急な階段とガレの文三郎道を登りきると中岳・阿弥陀岳の分岐に出る。ここからは権現岳(左端)と編笠山(右端)がすぐ近くに見える。
その分岐から硫黄岳方面を見た。
コマクサの群生を左に見た後は、岩場の急な登りとなる。尾根に出ると「キレット小屋本日休業」の表示があった。
降り返って阿弥陀岳を見れば急な道を登る登山者が蟻のように見える。
赤岳山頂から赤岳頂上小屋を見る。
山頂に立って青い空に感謝する。後立山連峰から立山・穂高・乗鞍・御岳・中央アルプス・南アルプス・富士山と全ての山々が見える。
赤岳頂上小屋から赤岳山頂を見た。後方に南アルプスの山々が広がる。
県界尾根の分岐から横岳・硫黄岳を見る。右下にはペンションで有名な清里の町が広がる。
浮石が多く危険な坂道を下りる。降り返って赤岳を見れば頂上小屋しか見えなかった。
さすがに富士山の存在感は大きい。
赤岳天望(展望ではない)荘で諏訪湖を見下ろしながら20分の食事休憩。乗鞍岳にガスがかかりはじめる。
天望荘から横岳を見る。
横岳へは梯子を登ることから始まる。
三脚を立てて赤岳を狙う夫婦がいた。振り返ればが画像のような赤岳の姿があった。
眼前に大きな岩が現れる。右をクサリで巻けば、次は左を巻く。足元の土や岩が赤い。赤岳の所以か?
あのピークの先が横岳。
赤岳鉱泉方面を見下ろす。
横岳山頂より台座ノ頭(右)と硫黄岳を見る。
通ってきた赤岳が遠くに見えるようになった。
横岳山頂。奥には富士山が。
山頂からは危険な岩場が続く。岩壁には二重にクサリが付けられていた。
台座ノ頭付近は盛りを過ぎたとはいえ一面のコマクサ畑だ。
登山道脇のロープからは花畑へ入れないし、花の盛りが過ぎたので可愛い花を見つけるのが難しい。
硫黄岳が近づく。ガスがある時の道標なのか、大きなケルンが点在する
上からボッカの兄さんが降りてきた。
硫黄岳の爆裂火口。
広い硫黄岳山頂は登山者の数は多い。この時点でまだ10時半。よーし、日帰り楽勝だ。
昼の赤岳鉱泉を後にすれば大同心・小同心の巨岩が私を見送ってくれる。
北沢を通って美濃戸山荘まで来ると、今朝まだ暗いうちに通った南沢登山口の様子が良く分かった。好天の八ヶ岳よ、ありがとう。
 

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